最近はネットオークションやフリーマーケットサイトなどで、中古エアコンを購入する方も増えてきました。
お得に購入できる反面、トラブルも多く購入時には注意しなければなりません。
では、いったいどのようなことに注意するべきなのでしょうか。
今回は、中古エアコンを購入する際の注意点について説明します。
▼中古エアコンを購入する際の注意点
■冷媒ガスが入っているか
冷媒ガスが入っていないと、エアコンは機能を発揮できません。
一般的に、冷媒ガスはエアコンを取り外す際に回収を行いますが、その前からガスが入っていない可能性もあるでしょう。
エアコン取付時にガスの充てんを行えば使用できますが、別途料金がかかるため注意が必要です。
■配管の損傷
エアコンには配管が付いていますが、中古の場合には損傷しているケースも少なくありません。
元から傷が付いているものや、取り外しの際に損傷したものをそのまま販売している場合も考えられるでしょう。
そのため、配管の状態を事前に確認しておく必要があります。
■配管部分の養生不備
エアコンの配管は、ゴミや汚れが入らないように養生されています。
取り外し後の養生に不備があると内部にゴミが入ってしまい、故障につながってしまうでしょう。
養生されていない中古エアコンについては、注意が必要です。
▼まとめ
中古エアコンを購入する際は、冷媒ガスが入っているか・配管の損傷・配管部分の養生不備などに注意が必要です。
状態によっては、取り付け時に追加料金が発生する場合や、故障につながるケースもあります。
中古エアコンの取り付けでお困りの際は『株式会社山下商事』まで、お気軽にご連絡ください。
尼崎市エリアを中心に快適な生活をサポートできるよう、エアコンの取り付けやメンテナンスをいたします。