エアコンのポンプダウンが必要なのはなぜか

query_builder 2024/08/22
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エアコンの室内機と室外機間の冷媒ガスを、室外機に集めて閉じ込める作業のことを「ポンプダウン」と言います。
しかしなぜ、このポンプダウンが必要なのでしょうか。
この記事では、エアコンのポンプダウンが必要なのはなぜか紹介していきます。
▼エアコンのポンプダウンが必要なのはなぜか
■オゾン層が破壊される恐れがあるから
エアコンの配管内には冷媒ガスとして、フロンガスが使われています。
ポンプダウンを行わないと、フロンガスが大気中に放出され、オゾン層が破壊される恐れがあります。
近年では環境に優しい冷媒ガスに移行しつつありますが、環境へのリスクを避けるためにはポンプダウンが欠かせません。
■エアコンの運転効率が落ちるから
ポンプダウンをしないと、冷媒ガスが屋外に排出されてしまうことで、エアコン内部の冷媒ガスが減ってしまいます。
そのような状態では、エアコン本来の性能を発揮できなくなるため、運転効率も落ちます。
運転効率が落ちると、エアコンの効きが悪くなったり、消費電力が増加し電気代が高くなったりする可能性があるので、注意が必要です。
▼まとめ
次のような理由から、エアコンのポンプダウンが必要です。
・オゾン層が破壊される恐れがあるから
・エアコンの運転効率が落ちるから
ポンプダウンを自分で行うとガス漏れ・爆発の恐れがあるので、エアコン工事を行う業者へ依頼しましょう。
『株式会社山下商事』では、尼崎市にてエアコン工事・電気工事を承っております。
適切な工事で、快適にエアコンをお使いいただけるようサポートいたしますので、ぜひお問い合わせください。

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