エアコンの試運転におけるチェックポイントとは

query_builder 2025/02/15
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エアコンを本格的に始動させる前に、不具合がないか試運転をおすすめします。
修理や買い替えが必要になることも考慮し、遅くとも5?6月前半までには試運転を済ませておきましょう。
そこで今回は、エアコンの試運転におけるチェックポイントをご紹介します。
▼エアコンの試運転におけるチェックポイント
■冷暖房機能の確認
エアコンの冷房と暖房機能をそれぞれ起動し、適切に動作するか確認します。
温度設定を変えて、効果的に温度を調整できるかどうかも確認しましょう。
風量と風向も調整し、設定通りに作動しているかも確認します。
室内の温度が設定温度に適切な時間で到達するかどうかを確認することで、冷暖房効率も判断できるでしょう。
■異音や異臭がないか
エアコンの運転中に発生する音やにおいを確認し、異常な騒音や異音・異臭がないかをチェックします。
異常があれば修理や調整が必要です。
エアコン本体や周辺に、異常な熱を感じないかも確認しましょう。
■室内機の水漏れがないか
エアコンの冷房運転時、室内機に水漏れがないか確認しましょう。
これには、30分程度運転し続けることが必要です。
水漏れがある場合、ドレン配管が詰まっている可能性があります。
詰まりがないのに水漏れをしている場合、修理や調整が必要です。
▼まとめ
エアコンの試運転でのチェックポイントとして、以下のことが挙げられます。
・冷暖房機能の確認
・異音や異臭がないか
・室内機の水漏れがないか
これらを確認し、本格的なエアコン稼働の前に不具合を見つけ、対処しておきましょう。
『株式会社山下商事』は、エアコンのメンテナンスも承っております。
試運転時に不具合を発見した際は、お気軽にご相談ください。

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