真空引きを行う理由とは?

query_builder 2025/04/01
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エアコンの設置において、真空引きは非常に大切な工程の1つです。
真空引きとは、室内機・室外機のなかに残っている空気や水分を取り除くことを指していますが、なぜ重要なのでしょうか。
今回は真空引きを行う理由について解説しますので、ぜひご覧ください。
▼真空引きを行う理由
■水分や空気・ホコリなどの汚れを取り除くため
室外機・室内機の内部には、水分や空気・ホコリが残っている状態です。
機械内に異物が残っていると、冷暖房効果の低下につながってしまいます。
リスクを取り除くためにも、設置時に行う真空引きは重要です。
■漏電を防ぐため
室外機や室内機の内部にホコリや水分が残ったまま稼働してしまうと、異物が配管やパイプを傷つけてしまう可能性もあります。
パイプに傷が付いてしまうと、漏電の原因にもなるでしょう。
漏電を招かないためにも、真空引きは必要不可欠です。
■故障を防ぐため
真空引きを行わない場合、故障が発生するリスクも高まります。
高圧圧力の異常や膨張弁・氷結などのトラブルが起きやすくなるでしょう。
真空引きを行うことで、室内機・室外機の故障を避けることができます。
▼まとめ
真空引きを行う理由については、以下に挙げる3点が主な目的です。
・水分や空気・ホコリなどの汚れを取り除くため
・漏電を防ぐため
・故障を防ぐため
機械内に異物が残っていると、冷暖房効果の低下や機械の故障につながるため、設置時は必ず真空引きを行いましょう。
尼崎市エリアで家電設置やメンテナンスを行う『株式会社山下商事』では、エアコン設置時の真空引きにも対応しています。
お客様の満足を第一に考え、アフターフォローにも力を入れておりますので、お気軽にご依頼ください。

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