ブレーカーが落ちると、日常生活に大きな影響が出ます。
しかしなぜ、ブレーカーが落ちるのでしょうか。
この記事では、ブレーカーが落ちる原因について紹介していきます。
▼ブレーカーが落ちる原因
■一度に使用する電気の量が多い
アンペアブレーカーは、一度に多くの電気を使った場合に落ちます。
どの程度の電気を使えるかは、電力会社との契約内容によります。
繰り返しアンペアブレーカーが落ちる場合は、契約アンペア数が足りていない可能性があるので、契約内容を見直しましょう。
■漏電や配線のショート
火事や感電などを防ぐためにショートが起こると、漏電ブレーカーが落ちる仕組みになっています。
漏電や配線のショートを防ぐためには、コンセント周りの掃除を行い、きれいな状態にしておくことが重要です。
また、漏電ブレーカーが落ちた際は、どこかで漏電が起きている場合があるため、速やかに対処しましょう。
■同じ回路で電気を使いすぎ
安全ブレーカーには、そのブレーカーが対応している場所と、使用できるアンペア数が記載されています。
同じ回路で記載されているアンペア数を超えてしまうと、ブレーカーが落ちます。
安全ブレーカーが落ちた場所の家電の電源を落としたり、一旦コンセントを抜いたりして対処しましょう。
▼まとめ
以下のような原因でブレーカーが落ちます。
・一度に使用する電気の量が多い
・漏電や配線のショート
・同じ回路で電気を使いすぎ
『株式会社山下商事』では、尼崎市にてエアコン工事・電気工事を承っております。
地域密着の会社だからこそできるスピーディーな対応と、アフターフォローに力をいれておりますので、お気軽にご相談ください。