エアコンを設置する際、室外機の設置場所も確保しなくてはなりません。
実際に、どのような場所であれば設置が可能なのかご存じでしょうか。
今回は室外機の設置場所について説明しすので、ぜひ参考にしてください。
▼室外機の設置場所
■傾いていない平坦な場所
室外機の設置場所が傾いている場合、作動する際に振動や騒音の原因になってしまいます。
また、傾いたまま設置した場合、強い風によって倒れてしまう可能性もあるでしょう。
■日光が避けられる場所
室外機に直射日光が当たると、内部の温度が高くなり消費電力が上がってしまいます。
日当たりが良い場所を避け、カバーで直射日光を遮る必要があるでしょう。
■室内機と近い場所
基本的に、室外機は室内機と近い場所に置くのがベストです。
離れた場所へ設置すると配管が長くなってしまい、室温を調整するための電力をより消費してしまいます。
また、フロンガスの追加充填や配管の延長作業が必要になるケースもあるため注意しましょう。
■風通しのよい場所
エアコンを作動させる際に発生した熱は、室外機を通して外へ排出されます。
熱がこもると冷暖房効果が低下する可能性もあるため、風通しの良い場所に設置しましょう。
▼まとめ
室外機の設置場所については、以下が挙げられます。
・傾いていない平坦な場所
・日光が避けられる場所
・室内機と近い場所
・風通しのよい場所
エアコンを設置する際は、室外機の場所についても考慮しておきましょう。
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