エアコンのカビが生えやすい場所とは

query_builder 2024/06/15
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エアコン内部には、カビが生えやすい場所がいくつかあります。
そこでこの記事では、どのような場所に注意すべきかを紹介していきます。
快適にエアコンを使えるよう、ぜひご確認ください。
▼エアコンのカビが生えやすい場所
■ドレンパン
エアコン内部の結露によって発生した水の受け皿が、ドレンパンです。
結露が発生するアルミフィンと、水を排出するドレンホースの間にあります。
ドレンパンに溜まって流れなかった水にカビが生えやすいので、注意しましょう。
カビが大量に発生するとドレンホースが詰まりやすくなるので、日頃のお手入れが肝心です。
■送風ファン
送風ファンは、風向きを変えるルーバーの奥に位置します。
風で流されたドレンパンのカビが付着し、送風ファンでカビが増殖してしまいます。
送風ファンの近くにあるアルミフィンは結露が発生しやすいため、湿気を好むカビにとって居心地の良い場所です。
■吹き出し口
ドレンパンから送風ファン、送風ファンから吹き出し口へとカビが移動していきます。
そのため、吹き出し口もカビが生えやすい場所です。
吹き出し口は静電気でカビがつきやすいので、定期的に掃除することが大切です。
▼まとめ
エアコンのカビが生えやすい場所は、以下の部分です。
・ドレンパン
・送風ファン
・吹き出し口
尼崎市の『株式会社山下商事』では、エアコンに関わるお悩み事や電気工事の依頼を承っております。
しっかりとお悩みやご要望をお伺いし、真剣に向き合っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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