タコ足配線のリスクについて

query_builder 2024/07/22
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タコ足配線にはさまざまなリスクが伴うので、おすすめできません。
そこでこの記事では、タコ足配線のリスクについて詳しく解説していきます。
安全に日常生活を送れるよう、ぜひ参考にしてみてください。
▼タコ足配線のリスク
■定格電流を上回ると発火する
タコ足配線で多くの家電製品を接続すると、定格電流を上回るケースがあります。
家庭用のコンセントの定格電流は1500W(15A)で、これを上回る過電流は電源タップの発熱を引き起こします。
発火する恐れもあるため、定格電流を超えての使用は控えましょう。
■トラッキング現象が起こる
電源プラグの周辺にホコリが溜まっていると、そのホコリに電流が流れて発火することがあります。
これを、トラッキング現象と言います。
特にタコ足配線では多くの電源プラグが集まっていることで、トラッキング現象が起きやすいので注意が必要です。
■コードが束ねられた箇所から発火する
複数のコードを束ねると放熱されず、コードが熱を持ってしまいます。
特にタコ足配線の周りはコードが集中していることで、発火する危険性が高まります。
▼まとめ
タコ足配線には、次のようなリスクがあります。
・定格電流を上回ると発火する
・トラッキング現象が起こる
・コードが束ねられた箇所から発火する
『株式会社山下商事』では、尼崎市にてエアコン工事・電気工事を行っております。
タコ足配線を回避できるコンセント増設も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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