エアコン専用コンセントの見分け方

見分けるポイントがありそれは

①付いている位置

②形状

通常のコンセントというのはは壁の側についています。

しかしエアコン用コンセントは壁の上の方に付いています。

またエアコン専用コンセントは穴の形も独特です。

では何が危ないのか？

専用コンセントではなく、通常のコンセントを延長コードなどで接続して使うと、

最悪の場合火災の原因になります。

なぜかといいますと、エアコンは使用電力がとても大きいです。

それを通常のコンセントで使うと、電力が足りなくなってしまうおそれがあります。

通常のコンセントは、複数で同じ回路を使って電力を供給しています。

（例えば壁の下のコンセントと照明の電気回路が同じブレーカーからきている等）

コンセントひとつあたりで使える電力は、専用コンセントに比べますと少なくなります。

そのまま使ってしまうことで電力が足りなくなって頻繁にブレーカーが落ちる原因になります

。
また、たくさんの電流が流れることによって、回路が同じの家電が壊れてしまいます。

最悪の場合には、コンセントやコンセント周辺が熱を持って、火災につながる恐れもあるのです。